じへだん君と就園までの道のり②🌸

日常

皆さんこんにちは⭐️じへママです!
今回は、じへだん君が就園先を決めるにあたって受験した「私立幼稚園」のお話をしたいと思います。

ちなみに、じへだん君は療育園以外に 私立幼稚園と公立幼稚園の2か所 を受けています!

私立幼稚園の見学と受験

まず、家の近くにある私立幼稚園が気になっていたので電話をしました。
その際に「園の見学をしたい」ということと「今のじへだん君の様子」を事前に伝え、受け入れてもらえる環境かどうかを尋ねてみました。

すると…
「うちの園は対応していますよ!」
との心強い返答✨

親子3人で見学に行くと、そこはどちらかというとスパルタ系の幼稚園。
子ども扱いをせず、一人の人間として対等に接する方針で、発達のゆっくりな子には加配もつけてくれるとのこと。

園長先生ともお話しでき、都内の発達障害施設の理事長を務めていた経験があることや、モンテッソーリ教育を多く取り入れていることがわかり、
じへママもじへパパも「ここに行かせたい!」と思うようになりました。

ただし…条件がありました。

  • オムツは外してほしい
  • 喋れなくても良いから、トイレに行きたいという意思表示ができるように

これは当時のじへだん君には完全に無理難題😅
それでも「なんとかしなきゃ!」と、家でもトイトレをスタート。
しかし全く進まず、撃沈…。

受験当日

いよいよ受験の日。
面談では、じへだん君は座れずに立ちっぱなし。
先生からの質問には一切答えず、ほぼ親と先生の会話で終了しました。

応募人数が多かったので抽選に。
じへパパが抽選に行きましたが…見事、外れてしまいました💦

じへママの気持ち

実はこの私立幼稚園に強く惹かれていたので、落ちた時はショックでした。
でも同時に、「トイトレ焦らなくて済む…」というホッとした気持ちもあったのです。

この頃のじへママは、前回もお話しした「病み期」の真っ只中。
さらに「焦り期」まで加わり、プレッシャーに押しつぶされそうでした。

そんな中、6月ごろに体調不良が続き微熱に悩まされていたところ…なんとじへ弟の妊娠が発覚!
しかし、妊娠発覚の翌日にじへパパがコロナ感染 → その後、家族全員が感染 → さらに悪阻が始まり、じへママ完全撃沈w

トイトレどころではなく、ただただ日々をこなすのが精一杯でした😂

受験当日も、じへだん君を半ば引きずるように連れて行き、なんとか受験させた…という感じ。
落ちたことは残念でしたが、正直「これでいいのかも」と思える部分もありました。
そして、次は公立幼稚園に気持ちを切り替えて挑むことになったのです。

次回予告

次回は「公立幼稚園を受けた時のお話」をしたいと思います!
正直、かなりシビアで、じへママは底辺まで落ちました💦
どうぞお楽しみに⭐️

今日のじへだん君エピソード!

じへだん君は療育園から帰宅すると、まっすぐ家には入りません。
必ず隣の空き地と庭で一走り!🏃💨

車から降りた瞬間に飛び出そうとするので、じへママは必死に押さえます。
「ギヤーーーー!!!!」と叫ばれても、命には代えられません。

安全を確保してから「さっ!いいよ!自由に行きなさい」と解放すると、満面の笑みで走り回ります。

その後は近所をお散歩。じへだん君にはお気に入りの目的地があります。
それは…じへママの姉(=じへだん君の叔母)の家!

一目散にインターホンを押しますが、平日は働いていて留守。
誰も出ないと「入れろ!」と私の手を引っ張ります。

仕方なく庭に入って(もちろん、じへママの姉には許可済みw)お花や石を触り、最後は肩を落としてトボトボ帰宅。
「また土日に遊びに行こうね」と伝えると、しぶしぶ納得してくれるじへだん君なのでした🌸

最後まで読んでくださりありがとうございます🌸
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皆さんにとって素敵な一日になりますように♡