🌸行かないという選択──じへだん君の3歳児健診🌸

日常

皆さんこんにちは⭐︎じへママです!
今回は、じへだん君の「3歳児健診」についてお話したいと思います。

まず結論から言うと、
じへだん君は市の3歳児健診には行きませんでした。

なぜ行かなかったのか

① 定期的に大学病院で診てもらっている

じへだん君は、生まれてすぐ入院していた大学病院で、今も定期的にフォローアップを受けています。
そのため、身体面についてはしっかりと見てもらえている安心感がありました。

② 療育や発達支援で専門の先生たちと関わっている

発達支援センターやp教室の先生たちにも相談できる環境が整っていたので、
新たに健診で相談する必要性をあまり感じませんでした。

③ 法的な受診義務がない

調べてみると、3歳児健診は「自治体が実施する義務」はありますが、
「家庭が必ず受診しなければならない」という法的義務はありません。

もちろん、受けることで得られるメリットはたくさんあります。
でも私たちは、**じへだん君の特性を考えたうえで“別の形で健診を受ける”**ことを選びました。

④ 集団での健診が、じへだん君にとって大きなストレスになる

初めての場所、長い待ち時間、慣れない雰囲気…。
あの空間で過ごすことが、じへだん君にとって大きな負担になるのは明らかでした。
泣き叫び、暴れ、パニックになる――
それを宥めようとする私たちも、心が折れてしまうのが目に見えていました。

別の方法で受けた「我が家流の3歳児健診」

まずは保健センターに電話をしました。

・知的をともなう自閉症であること
・待てない、じっとできない、話す余裕がないこと
・場所見知りが強く、パニックになる可能性が高いこと
・本人もストレスが大きく、親も精神的に限界になってしまうこと

これらをすべて正直に伝えました。

それでも、「できれば来てほしい」との返答。
私たちは、発達に遅れのある子のための時間を設けてもらえないかお願いしましたが、
「特別な時間は設けられない」と言われてしまいました。

そこで私たちは、
「法的義務がないなら、別の方法を選びます」と伝え、
実費でかかりつけ医で健診を受けることにしました。

かかりつけの先生はすぐに快諾してくださり、
「歯科以外はうちで全部やろうね!」と優しく対応してくれました✨
歯科は別のかかりつけで受け、フッ素も塗ってもらって無事に完了。

結果として、ストレスのない形でしっかり健診ができたことにホッとしました。

振り返って思うこと

正直、「これは親のわがままなのかな…」と悩みました。
でも、泣き叫ぶじへだん君を前にして、
「すみません」「ごめんなさい」と繰り返しながら心が崩れていく――
そんな思いをするくらいなら、**無理をせずに別の形を選ぶのも“正解”**なんだと思います。

メンタルが壊れてしまう前に、できる範囲で方法を変えていく。
それが私たち家族のペースなんだと、今は胸を張って言えます。

次回予告✨

次回は、**「じへだん君、最近の困り事」**について書いていきます😔

今日のじへだん君エピソード🍠

先日、じへだん君は療育園のお芋掘りへ行ってきました!
朝からそわそわしていたじへだん君に「今日はお芋掘りだよ〜!」と伝えるも、もちろんピンと来ずw
車の中ではNobelbrightさんの「ツキミソウ」を熱唱しながら出発🎵

畑に着くと、まさかの“抱っこモード全開”😂
あんなに泥遊びが好きなのに、この日は完全拒否!
結局、芋掘りをがんばったのはじへママでした🤣

でも帰りの車で、じへだん君にちょっとドキドキする出来事が…❤️
なんと、じへだん君には療育園に“彼女”がいるんですw!!!
名前はAちゃん!
Aちゃんが「じへだん君とバイバイタッチしてから帰る!」と窓の外から手を伸ばしてくれて、
ツンデレなじへだん君も、しっかりタッチでお返し✨愛を感じましたw

次回のじへだん君エピソードは、じへだん君とAちゃんの療育園でのかわいい関係をもう少し深掘りします💓
どうぞお楽しみに❤️

最後まで読んでくださりありがとうございます🌸
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皆さんにとって素敵な一日になりますように♡