じへだん君と1歳半健診②🍀

日常

皆さん、こんにちは⭐︎
じへママです!

前回に続き、今回は1歳半健診に行ったじへパパ編をお届けします。

健診の現場でじへパパが感じてきたこと

受付で、まずかなり並ばされた。
「え?これ、予約の意味あるの?」
しかもコロナ禍であの密集。
パパはもう最初から違和感でいっぱい。

事前に用紙に全部書いてきているのに、同じことを聞かれる。
その間、じへだん君はじっとできない。
「だから書いてある通りです!」
と、つい強めに言ってしまった。

内科検診。
「指差しできますか?」
「言葉は出てますか?」

「できません」

「あっ、遅れてるね」

――その瞬間、ガツンと頭を殴られたような感覚だった。
事実を突きつけられたことより、その言葉の軽さに胸がえぐられる。
「そんなふうに言う?」
「何回同じこと言わせるの?」
声には出さなかったけれど、心の中は叫びでいっぱいだった。

さらに歯科検診。
歯磨きがなかなかできないことを伝えると、


「第2子よね?」

と、半笑いで言われた。

パパは、もともととても温厚な性格。
普段は声を荒らげることなんてない。
けれどその時ばかりは抑えきれず、

「第2子だからなんなんですか!?」

と強い口調で返した。

帰宅後のパパの言葉

帰ってきたパパは開口一番、
「じへママが行かなくてよかった。きっと耐えられなかったと思う」
と伝えてきました。

その言葉を聞いて、胸が締めつけられました。
やっぱり、じへパパもつらい思いをしたんだなと…

たった一言。相手は軽い冗談のつもりかもしれない。
でも、成長が遅れていることで毎日心配している親にとって、
その一言は杭みたいに心に残って抜けないんです。

私はすぐに保健センターへ電話し、しっかりと気持ちを伝えました。
担当の方はわかっていたようで丁寧に謝っていただけたのですが、一度傷つけられた心は、やっぱり忘れられないですよね。。。

次回予告

まだお伝えしていなかった、じへだん君の発達検査や発達年齢について載せたいと思います!
そこを知ると、よりじへだん君エピソードが楽しく読めると思います。
どうぞお楽しみに⭐︎

今日のじへだん君エピソード⭐️

今日は発達専門病院の診察の日。

じへだん君はOTとSTのリハビリは大好きなのですが、診察だけの日は行きたくなくて大騒ぎw

「ぎゃーーーーーーーー!」
「うわーーーーーーーー!」

もう怪獣そのもの🤣
診察の日なので、リハビリ室には入れないのです。
そんなこと知るものか!!!!と言わんばかりのじへだん君w

リハビリ室に猛ダッシュ → 捕まえる → 診察待合室へ連れ戻す→またリハビリ室に猛ダッシュ→捕まえる…

無限ループ😣

でも、今日はなんだかいつもと違う行動がプラスされていたのです。
その行動とは…


院内全てのドアを制覇する勢いで目についたドアを開けようとするw



「なんで今日はドアなんだ…?」と考えて、ふと思いついたじへママ。

「じへだん君、もしかしておしっこ?トイレ行く?」

――ピタッ。止まった。

急いでトイレに連れて行くと一目散に脱ぎ出し、無事成功!

そしてその後は、タブレットを見ながらちゃんと座って待っていられました!

トイレを探していたのか!!!
と、じへだん君の行動の意味がわかり、納得!

暴れん坊怪獣から一転、落ち着いた姿に、安堵したけど、
もう、じへ母はHPゼロ…。
汗だくのまま、「帰りはスタバに行っちゃおう」と心の中で誓いました。

最後まで読んでくださりありがとうございます🌸
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皆さんにとって素敵な一日になりますように♡