皆さんこんにちは☆じへママです!
今回は「じへだん君が受けている療育〜OT(作業療法)個別編〜」についてお話しします。
OTって何?については前回の療育②を見てね⭐︎
じへだん君のOT:個別指導でやってきたこと👀
療育を始めた頃のじへだん君は、名前を呼んでも振り向かない、手先の動きがほとんどできない、周りに注意を向けられない、という状態でした。そこから少しずつ積み上げてきた流れを紹介します。
2歳ごろ:注視(注目)を育てる
まずは「人を見て関わる」ことを土台に。
先生の合図で「せーの!」と言うと注目する遊びを繰り返し、体を使ったダイブやトランポリンなど、じっとしていられない特性を活かした活動で興味を引きました。
好奇心がわくと自分から遊びに参加できることが増えました。
3歳ごろ:下肢(足)の力づくり
梯子を渡って台の上からジャンプ、段ボールを高く積んでオーシャンスイング(大きなブランコ)に乗って足で倒す!
…というように、体を動かすサーキット系の遊びでバランスや力を鍛えました。
段ボールを自分で積めるようになったときは、家でも積み木で夢中になって遊んでいました。
4歳現在:予測と準備を学ぶサーキット遊び
「ハシゴ→台→滑り台→クッション→オーシャン→トランポリン」
のように順番のある遊び(サーキット)で“次に何が来るか予測する力”を育てています。
担当の先生との相性が良く、掛け声一つで注目できるようになったり、自ら次の遊びに向かうことが増えてきました。
じへママの目から見たOTの効果✨
月に1回の個別OTの日は、じへだん君にとって特別な時間。
男性の担当の先生が体を使って思い切り遊ばせてくださり、先生のちょっとした仕草でじへだん君が大爆笑することもしばしば。
笑いすぎてお腹がよじれるくらい楽しんでいる姿を見ると、親として本当に救われます。
やはり、心から楽しんで療育に挑めているので、月に1回でもかなりの成長を遂げている様に感じています!
毎年課題をしっかりとクリアしていて、それが実生活にもかなり生かされ、本当にここに通えて良かったなと思える場所の一つです。
じへだん君の「できる」を増やす大切な場所になっています。
次回予告🌷
次回は、病院で受けているOTの様子を詳しくご紹介します!
病院リハビリならではの視点や取り組みについて書きますので、お楽しみに⭐︎
今日のじへだん君エピソード〜パパと同じがいい!〜
じへパパの仕事部屋は、本来“立ち入り禁止エリア”。
ドアの前にはベビーゲートもあって、普段は子どもたちが入れない“特別な空間”です。
でもある朝、そのゲートとドアがうっかり開いたままに…。
チャンスを見逃さなかったじへだん君、こっそり部屋へ侵入!
すると――
じへパパの椅子にちょこんと座り、両手でキーボードをカチャカチャ。
しかもヘッドフォンまで頭にのせて、画面を真剣に見つめるその姿は…完全にじへパパのコピー✨
「えっ…!?」と驚いたじへママでしたが、あまりの可愛さとおかしさに思わずスマホを取り出し、こっそり動画を撮影してしまいました🤣
(後で見返しても、やっぱり笑えるし愛おしい…!)
ずっとじへパパと同じことをしてみたかったんだろうね☺️
その後じへパパが「じゃあ、じへだん君用のパソコンを作ろう!」と、いらなくなったキーボードをプレゼント。
タブレットを前に置いて、じへだん君専用の“マイパソコン”が完成しました!
じへだん君はもう大喜びでカチャカチャ。
じへパパも「なんかちょっと嬉しいな…」とニコニコ。
“立ち入り禁止の特別な部屋”だからこそ生まれた、ほっこりな朝でした💻💕
最後まで読んでくださりありがとうございます🌸
もし良ければ❤️を押してね⭐️
皆さんにとって素敵な一日になりますように♡