皆さんこんにちは⭐️
じへママです!
今回は「じへだん君はどんな療育を受けているのか」をお話ししていきますね!
療育の3つの専門職
療育には大きく分けて3つの専門職があります。
- ST(言語聴覚士)
言葉の遅れ、発音、吃音、摂食・嚥下の課題に対し、訓練や指導を行います。 - OT(作業療法士)
食事・着替え・トイレなどの日常動作や手先の動きに課題がある子どもを支援します。 - PT(理学療法士)
体の使い方や運動機能に課題がある子どもを支援します。
じへだん君は、この中の STとOT を受けています。
療育の仕組み
療育は「無制限に通える」わけではなく、ルールがあります。
- 月23日まで
- 1日1か所のみ(ただし病院リハは別枠)
つまり、 月23日+病院リハ の枠内でフル活用しているわけです。
STの取り組み
じへだん君はまだ言葉が出ていないので、まずは コミュニケーションの基礎 から始めました。
- 最初の目標は「ちょうだい」
棚からおもちゃを欲しい時に、指差し+ジェスチャーで「ちょうだい」を伝える練習。
これができるまでに 1年 かかりました。 - 家庭でも総力戦!
「ちょうだい」→「どうぞ」→「ありがとう」を家族全員でフォロー。
繰り返すうちに、自然とじへだん君から「ちょうだい」が出るようになりました。 - 言葉のシャワー作戦
車で遊んでいたら
「赤い車だね」「ブーブーって音がするね」「楽しいね」と、とにかく声かけを重ねる。
最初は無反応でしたが、今では少しずつ反応が返ってくるようになりました。
現在はパズルやシール貼りなど、手先を使った課題も取り入れています。
STは月に1回、40分。発達専門病院で受けています。
療育の全体スケジュール
- 病院:STとOTを月1回ずつ(各40分)
- 個別療育:OTを月1回(1時間)
- 集団療育:療育園へ通園(残り22日分)
まさに療育フル活用!! という感じで、日々支援を受けています。
次回予告
次回は、じへだん君が大好きな OT(作業療法) についてお話しします!
どうぞお楽しみに⭐️
今日のじへだん君エピソード 🤩
我が家では「雨の日=イベントの日」☔️✨
そのイベントとは… 水たまり遊び!
雨が降ると、じへだん君のテンションは最高潮。
つなぎのレインコートに長靴で完全防備して、公園へGO!
- 水たまりでジャンプ!バシャーン!
- 雑巾がけポーズで泥を集めて上からパラパラ〜
- あちこち移動してはダイブ!
- ついには「寝転び」まで…(これは全力でストップ!w)
人が少ないから貸切状態で、じへ姉もブランコを独り占め。
「雨の日サイコーー!」と叫びながら楽しんでいます。
障がい者を持つ親目線で言うと、
雨の日の利点は、やっぱり人目が気にならないことw
じへだん君はやっぱり、独特な行動が多いのと、興奮すると奇声を発することがあるので
周りの子どもたちや大人もびっくりすることが多々!
目線が痛い痛いw
じへパパがいつも「すみません、ごめんなさい」と対応。
じへパパからの一言
「自閉症バッチが欲しいな」
なので我が家は楽天で自閉症バッチを購入!
人が多いところで遊ぶ際は必ず身につけています。
なので
普通なら「雨だから外遊びできない」なのに、
我が家にとっては 雨の日が待ち遠しい のです☔️💖
最後まで読んでくださりありがとうございます🌸
もし良ければ❤️を押してね⭐️
皆さんにとって素敵な一日になりますように♡