🌸見た目では分からないこともあるから──じへママが「ヘルプマーク」をつけようと思った理由

皆さんこんにちは！じへママです⭐︎
今日は、「ヘルプマーク」についてお話ししたいと思います。

ヘルプマークってなに？

ヘルプマークは、外見からは分かりにくい障がいや病気、または援助や配慮を必要としている人が、周囲にそのことを知らせるためのマークです。
東京都が考案したこのマークは、今では全国に広まりつつあります。
赤地に白い十字とハートが描かれた、このマーク。
街中や電車で見かけたことがある方も多いかもしれません。

🌈 じへママがヘルプマークをつけようと思ったきっかけ

じへだん君とお出かけをしていると、どうしても周りと違う動きをしてしまうことがあります。
大きな声を出してしまったり、突然走り出したり、時にはその場で動けなくなったり。

そんな時、感じるのは「周りの視線」。
「しつけができていない」と思われてしまうような、
痛いほどの目線を受けることもありました。

もちろん、説明すれば分かってもらえる方もいます。
でも、そのたびに説明するのは正直しんどくて。

「どうか、少しでも理解してもらえたら──」
そんな思いから、ヘルプマークをつけてみようと思いました。

実際につけてみて感じたこと🌻

最初は、正直少し抵抗がありました。
だって、これはじへだん君本人の意思ではなく、私の判断でつけるものだから。
「この子はこうなんです」と札を下げるような気がして、胸が少し痛かった。

でも、ある日思ったんです。
このマークをつけることで“命が守られる”ことがある。
困った時に助けてもらえる確率が上がる。
「もしもの時、誰かが気づいてくれるなら、それでいい」と。

そして実際につけてみると──
思っていた以上に、あたたかい出来事が増えました。

公園で遊んでいた時、自閉症育児をしているお母さんが声をかけてくれました。
「うちも同じなんです」って。
お互いに子どもから目が離せないので、
「仲間がいて心強いです！」と伝えました！

買い物中に「大丈夫？」と声をかけてくれる人もいました。

反対に、スッと距離を取る人もいました。

でも、それでいいんです。
人それぞれの考え方があって、それぞれの優しさの形がある。
誰かが少しでも気づいて、そっと見守ってくれたら、それで十分。
このマークは、そうした「小さな理解」を生むきっかけなんだと思います。

💬 知ってほしいこと

ヘルプマークをつけている人は、
「助けてほしい」よりも
「ちょっとだけ理解してもらえたら嬉しい」
という気持ちで持っている人が多いと思います。

声をかける、見守る、ゆずる。
どんな形でもいいんです。
その優しさが、誰かの心を支えています。

🌸 最後に

見た目では分からないことも、たくさんあります。

もし街でヘルプマークを見かけたら、
「何か理由があるのかもしれないな」と思ってもらえるだけで嬉しいです。

それだけで、少しずつ優しい社会に近づける気がします🌻

📢次回予告

次回は、「じへだん君と食事」について書きたいと思います🍽️
離乳食時代からの“偏食ストーリー”をお届けします！

😂今日のじへだん君エピソード

前回の坊主頭エピソードの続きですw

じへだん君の個別療育でのこと！
担当の先生の髪型が、まさかの同じ坊主なんですw

じへだん君は会うなり、先生の頭をすりすりと触り出して、
次は自分の頭も触って──交互にすりすりw
ニヤニヤ顔で「同じだね」って確認しているみたいで、もうその姿がなんとも可愛くて❤️
会話ができなくても、表情と行動で伝わる面白さw

その場にいた先生たち、全員で大爆笑！！
坊主仲間ができた瞬間でした🤣

最後まで読んでくださりありがとうございます🌸
もし良ければ❤️を押してね⭐️
皆さんにとって素敵な一日になりますように♡